国内
2021.03.11 16:00
週刊ポスト
震災から10年 次の世代にあえて残す「震災遺構」のメッセージ
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「大津波に耐えた横網像」/秀ノ山雷五郎の銅像(宮城・気仙沼市)
震災当時の様子を残すことで、後世に教訓を伝える(写真は気仙沼向洋高校旧校舎の「今も残る折り重なった車」)
「30人の命を救った外階段」/阿部長商店・ホテル観洋 創業者旧自宅(宮城・気仙沼市)
「孤立した島民の足になった」/連絡船ひまわり(宮城・気仙沼市)
「線路のレールも押し曲げた大津波の脅威」/旧野蒜駅(宮城・東松島市)
「津波が横倒しにした交番」/旧女川交番(宮城・女川町)
「327人と犬2匹の命を救った奇跡の会館」/高野会館(宮城・南三陸町)
「津波の恐ろしさが迫る屋敷跡」/旧鈴木英二邸(宮城・名取市)
「横たわる二宮金次郎像」/荒浜小学校(宮城・仙台市)
「生々しく残る津波襲来の時間」/茶茶丸パークの時計塔(岩手・大船渡市)
「チリ地震津波にも耐えた復興のシンボル」/ど根性ポプラ(岩手・大船渡市)