「スバル車らしさ」は健在なのか 新型レヴォーグの実力を雪上で検証してみた
積雪路の走りは?(スバル「レヴォーグSTI Sport EX」)
メーターパネルは全面液晶で3パターンに表示を変えられる(レヴォーグSTI Sport EX)
センターディスプレイはコネクティビティサービス「SUBARU STARLINK」のヘッドユニットでもある
夕暮れの最上川のほとりにて(スバル レヴォーグSTI SPORT EX)
凍結路でのコントロール性の高さは特筆もの。ミラーバーンに近いところでも姿勢の乱れは限定的だった
通常はヨコハマ「ブルーアースGT」を履くが、今回はスタッドレスタイやで試乗(サイズは225/45R18)
STIの電子可変ショックアブゾーバーは3段切り替え。INDIVIDUALは各項目を自分好みにセッティングできる
オンロードでは滑り出しを察知しやすく、Gが変化してもクルマの動きが連続的に変化するチューニングだった
ステアリングの握り具合も良かったポイントのひとつ
フロントエンドにカメラが搭載されており、ワンボタンで映像を見ることができる。雪壁だらけの豪雪地帯で威力を実感できる
セミバケット形状の前席。STIは2トーンカラーのレザー表皮
鳴り物入りのアイサイトX。操作性は普通のクルーズコントロールとほとんど同じ
前方カメラがカラー化され、信号も検出するようになった。青信号でモタモタしていると注意を促してくれる
除雪の状況によってアイサイトXの高度運転支援がきかない局面もあったが、この程度整備されていれば何の問題もなし
新開発の水平対向1.8リットルターボ(スバル レヴォーグ)
スバル新型レヴォーグ(STI Sport EX)
後席を倒した状態。荷室長にはゆとりがあり、床もほぼ完全フラットになる
荷物の積載力はCセグメントとしては十分以上に高い
雪道スタック脱出セットが搭載されていた
雪道でも走りや快適性など商品力の高さを証明した(スバル レヴォーグSTI SPORT EX)