4月8日にバラードのベストアルバム『A BALLADS 2』を発売する浜崎あゆみ(42才)が、収録曲『春よ、来い』のMVを解禁した。同曲は、松任谷由実のヒット曲のカバー。和服に身を包んだ彼女の穏やかな眼差しには、わが子の誕生を待ちわびる母親らしさも垣間見える。
「浜崎さんはこの4月あたりに第2子を出産予定です。コロナ禍が続いていますから、かなりナーバスになっているようです」(音楽関係者)
浜崎といえば2020年1月1日に突然ファンサイト上で、第1子を出産し、シングルマザーになっていたことを明らかにし周囲を驚かせた。それもそのはず。妊娠中であった2019年5月から8月にかけての全国ツアーではお腹がポッコリしている様子はまるでなく、ダンスパフォーマンスも披露。さらに、出産直後にはミニスカでカウントダウンコンサートに出演したのだ。それゆえあらぬ憶測を呼んでしまった。
「あまりに突然の出産、急な復帰だったので『海外で出産したのでは』『代理母出産だったのでは』との噂が流れたのです」(前出・音楽関係者)
しかし、浜崎の知人がその噂を否定する。
「浜崎さんは2019年12月末に日本で第1子を出産しました。帝王切開だったため、産後しばらくは痛みと闘いながらステージに立ったそうです。間もなく迎える第2子の出産も第1子のときと同じ病院で産むのではないでしょうか」
浜崎が選んだのは、都内にある最先端の医療技術を持つ大学病院。そこは、入院病棟が一般病棟と独立しているためプライバシーが確保できる上、高齢出産、特にハイリスク出産の経験が豊富だという。
「ハイリスク出産とは、妊娠22週から27週の早産や40才以上の初産などを指します。浜崎さんの場合は41才でママになった。今回は初産ではないため、前回よりも安心して臨めるでしょう。信頼関係のある医師のもとで出産すると思われます」(医療関係者)
2人目の天使と迎える春は、もうそこまで来ている。
※女性セブン2021年4月1日号