オリンピックのシンボル「聖火」を運ぶ聖火リレーが福島県を皮切りにスタート! しかし森前会長の“問題発言”など、さまざまな理由から辞退者が続出。果たして都庁前まで聖火を届けることができるのか……。辞退した著名人を紹介しよう(名前横の記載は走る予定だった市や町)。
●藤井聡太二冠(18才)愛知県瀬戸市
将棋界のニュースターが走る姿はお蔵入りに。五輪が延期になり先の見通しも立たないことが理由だそう。
●ロンドンブーツ1号2号・田村淳(47才)愛知県犬山市
大会組織委員会の元会長・森喜朗氏の発言を理由に辞退。これを皮切りに、ほかの著名人の辞退が相次いだ。
●五木ひろし(73才)福井県高浜町
福井県PRランナーの1人だったが、スケジュールの都合で辞退。代わりに選ばれたのは、バレーボール元全日本男子代表の荻野正二氏。
●玉城ティナ(23才)沖縄県浦添市
「仕事の都合がつかなくなった」という理由で辞退。後任ランナーは現在も調整中だとか。
●常盤貴子(48才)石川県七尾市
石川県の走者として選ばれたが、やはり仕事の都合で辞退。後任は、同じく女優の若村麻由美にバトンタッチ。
●斎藤工(39才)福島県南相馬市
福島県南相馬市を走るとして地元のファンも心待ちにしていたが、スケジュールの都合で辞退。
●窪田正孝(32才)福島県福島市
朝ドラ『エール』(NHK)で福島市出身の作曲家、古関裕而を演じPRランナーとして走る予定だった。
●国分太一(46才)松岡昌宏(44才)長瀬智也(42才)城島茂(50才)
長瀬脱退で節目を迎えるTOKIOが初日のゴール地点を4人揃って迎えるはずだっただけに、ファンからは悲しみの声も。
●香川照之(55才)福島県楢葉町・広野町
香川は初日の第4走者としてJヴィレッジを走る予定だったが、これまた辞退。
撮影/小彼英一、平野哲郎、矢口和也
※女性セブン2021年4月8日号