4月5日発売の「週刊ポスト」は春のスペシャル合併特大号。4月解散説が飛び交う政局の内幕スクープや、開幕したプロ野球のベンチ裏リポート、前号で不倫・離婚をスクープした楽天・則本を待つ次なる試練など、気になるニュースの深層はもちろん、グラビアも特集も特大号にふさわしい保存版企画が目白押しです。
今週の見どころ読みどころ
◆<カラーグラビア>老眼・近視 最新治療のすべて
コロナ禍で在宅ワークが増えたことが原因で、目のトラブルを訴える人が急増しているという。視力低下を防ぐ予防がなにより大切だが、一方で治療法も日進月歩。レーシックを進化させた「リレックススマイル」ならば、ドライアイや視力のリバウンドも少ないという。タレントの指原莉乃も施術を受けた眼内にレンズを埋め込む「フェイキックIOL」や「多焦点眼内レンズ」も普及してきた。その他、寝ている間に視力を矯正する「オサート」や、視力回復の期待が膨らむ「クボタメガネ」など、まさに目からウロコが落ちる最前線リポート。
◆コロナ禍1年大調査 現役風俗嬢100人アンケート
日本には30万人にのぼる性風俗産業で働く女性たちがいると言われる。その多くは経済的困窮からその仕事を選んでいるが、アングラ業界だけに、飲食店や旅行業などと違って政府・自治体の救済対象にはなっていない。コロナ感染リスクの高いサービスを日々、続けざるを得ない「見捨てられた業界」の実態をアンケート調査で明らかにする。
◆「昭和のライバル」秘話 あなたがいたから強くなれた
昭和のヒーローたちには、必ず好敵手がいた。そんなライバル関係を、当時を知る語り部たちが明かす。田中角栄vs福田赳夫、堤康次郎vs五島慶太、長嶋茂雄vs村山実、大鵬vs柏戸、ジャイアント馬場vsアントニオ猪木、勝新太郎vs市川雷蔵、山口百恵vs桜田淳子。ファンも編集部も知らなかった驚きのエピソードが満載です!
◆照ノ富士vs白鵬 4年前の「土下座事件」の遺恨
4年ぶりに大関に復帰した照ノ富士は、実は「居座り横綱」白鵬との4年越しの因縁を胸に秘めていた。序二段まで転落したきっかけのひとつが、手術したばかりの右膝を悪化させる「土下座事件」だったのだ――。
◆「東京五輪を花道に…」安倍が菅から解散権を取り上げた
菅首相の訪米を前に、半年ぶりに会談した新旧首相の主導権争いが激化している。4月解散をチラつかせて求心力を高めようと目論む菅首相に対し、安倍前首相は「菅は五輪まで」と腹に決め、次期首相を指名するキングメーカーを狙っている。ついには「麻生暫定政権」構想まで飛び出した。
◆今年は伝統の一戦がアツいぞ!巨人vs阪神「ヤバイ対決」
前評判通り、セ・リーグは昨年の1、2位の巨人、阪神が順調なスタートを切った。ただし、両チームともにチーム崩壊の火種を抱えている。スーパールーキー・佐藤輝明を徹底マークする巨人の秘策、桑田コーチをめぐる不協和音、遅れて合流する外国人選手の扱いほか、新聞・テレビが決して報じない両チームの内情をスッパ抜く。
◆令和の小学校から消えたモノ/名門中学校で通知表に「1」を連発した新校長
新学期が始まった学校の異聞2連発。令和の小学校では、保護者や近隣のクレームを恐れて次々と「おなじみのアレ」が消えている。シーソー、ジャングルジム、アルコールランプ、飼育小屋、名札、チャイム、男子用小便器まで! さらに、都内の有名公立中学校で校長交代によって起きた騒動の顛末も追跡。
◆「在宅ひとり親」がボケてしまって……
親と離れて暮らしていると、いずれ両親のどちらかが亡くなり、残された親が一人暮らしになるケースは多い。そんな時に何が起きるのか、何を準備しておけばいいのか。認知症、家事、施設・介護、迫りくる宗教や悪徳商法――。安藤優子、森永卓郎、釜本邦茂、田原総一朗の各氏らが、親の介護や自らの経験からアドバイスする。
◆ワイド特集 黄砂に吹かれて
世間を騒がす「ニュースな人たち」の秘密を一挙公開。故・古賀稔彦の「分骨」、森喜朗が「あまりにお年」と語った名物女性秘書の正体、秋篠宮家の眞子内親王と小室圭氏の「記者会見Xデー」、「報道ステーション」徳永有美アナvs「ワールドビジネスサテライト」大江麻理子&佐々木明子アナ、不倫騒動の楽天・則本「こどもの日」の試練ほか。
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