大人気バンド『King Gnu』のギター兼ボーカル、常田大希(28才)とモデルのemma(エマ、27才)が交際していることがわかった。
東京の中心地。レストランやオフィスが入る都会の隠れ家のような複合ビルから時間差で出てきたのは、常田とemmaだ。4月1日、この日はemmaの誕生日だった。
「実はこのふたり、去年から交際をスタートさせ、今回初めて誕生日を一緒に過ごせたんです。まだ“ハネムーン期”のはずが、何かと難しい時期を過ごしているようで」(ふたりの知人)
『King Gnu』は常田と、彼の幼なじみであるボーカル兼キーボードの井口理(27才)が東京藝術大学の学園祭で再会したのを機に2017年に結成された。
「2019年1月にメジャーデビューすると爆発的に人気が広がり、翌2月にリリースした『白日』のYouTube再生回数は、約10か月で1億回を突破しました」(音楽関係者)
この曲でデビュー1年目にしてNHK紅白歌合戦初出場を果たし、一気にスターダムに上り詰め、昨年は柴咲コウ(39才)が主演したドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)の主題歌を担当し話題になった。
「まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバンドを率いる常田さんですが、同時にもう1つの音楽集団、『millennium parade』も主宰しています。今年2月に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際には、タモリさんが楽屋で絶賛していたとか。現代の日本の音楽を語る上では欠かせない、いま最も注目を集めているアーティストですよ」(前出・音楽関係者)
特に常田はバンドのすべての楽曲制作を手掛け、超多忙な日々を送る。emmaとの出会いも仕事だった。
「きっかけは、2017年に作られた楽曲『あなたは蜃気楼』のミュージックビデオでの共演です。当時はインディーズで撮影予算がほとんどなかった。スタッフを雇う余裕もないので、常田さんが車を運転して機材を運んでいたほど。そんな中、少ないギャラでも出てくれたのがemmaでした」(前出・ふたりの知人)