秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題が新たな局面を迎えた。お相手の小室圭さんの借金トラブルが結婚への大きな障壁となっていたが、小室さんは4月8日、全28ページに及ぶ文書を公表。事態の進展に向けて動いたのだ。ただ、当初はお金を返す意志がないことを明らかにしたものの、その後、一転して解決金を払う意志を表明。この急展開の裏には何があったのか。
たった4日後のことだった。小室圭さんの代理人弁護士はこう明かした。
「話し合いを進める意向はあるが、正確に言うと少し違っていて、いわゆる“解決金”を渡す形で解決に向けて進みたい」
小室さんの母・佳代さんと元婚約者Aさんの借金トラブルは、2017年末に報じられて以来、足かけ3年半もくすぶり続けてきた。4月8日、小室さんは全28ページにも及ぶ文書を公表。そのなかで、
《きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりません》
《解決金をお渡ししても借金だったことにされる可能性は否定できない》
などとして、「受け取ったお金を返すこと」を明確に拒否。《切実に名誉の問題》とさえ訴えた。だが、そのわずか4日後に前言を撤回。金銭による解決に舵を切った。
文書が公表された日から、宮内庁には抗議の電話が殺到。それまでとは比べものにならない数で、担当者は一日中対応に追われ、宮内庁の代表番号もパンク状態で、ほかの用事で連絡した人も電話がつながらないほどです」(宮内庁関係者)
文書公表に対するあまりの強烈なハレーションに、方針を撤回せざるを得なかったのか──だが、そうではない。小室さんの代理人は、国民の反応について「予想を超えるようなものはない」と言い切っているからだ。