芸能

北川景子、伝説のまばたき我慢から始まった「美貌を笑いに変える才能」

(時事通信フォト)

新ドラマでは離婚に向けた活動を行う妻を演じる(時事通信フォト)

 4月スタートの新ドラマ『リコカツ』(TBS系)で主演を務める女優・北川景子(34)。今年2月には3年ぶりとなる主演映画『ファーストラヴ』が公開されたほか、8月公開予定の映画『キネマの神様』にも出演するなど、子育てしながらも精力的に活躍する彼女の魅力を探った。

 高校時代にモデルとして芸能活動をスタートさせた北川は、2003年にドラマ『美少女戦士セーラームーン』(CBC テレビ)で女優デビューを飾った。1100人以上が応募したオーディションを見事に勝ち抜いて獲得した主要登場人物の役柄だった。

 2006年には森田芳光監督の映画『間宮兄弟』で銀幕デビューを果たしたほか、同年公開の『チェリーパイ』では映画初主演に抜擢。翌2007年には『モップガール』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務め、同作品でザテレビジョンドラマアカデミー賞の特別賞を受賞している。

 その後、数多くの映画やテレビドラマで主演女優として活躍してきた北川。プライベートでは2016年にタレントのDAIGOと結婚したことを発表し、2020年には第一子となる女児を出産している。

 そんな彼女が母となってから初めて放送される主演ドラマが『リコカツ』である。出会ってすぐに結婚した雑誌編集者の主人公と自衛官の夫(永山瑛太)が、生活習慣や価値観の違いから早くも離婚を決意。しかし周囲に言い出せず、密かに離婚に向けた活動を進めていくという物語だ。

 長年第一線で活躍を続ける北川景子の魅力について、テレビウォッチャーでコラムニストの飲用てれび氏が語る。

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