10周年に向けたプロジェクトを始動させ、新たな決意を見せているA.B.C‐Zの5人。グループの魅力やこの10年間について語る。
塚田僚一:A.B.C-Zの魅力は、逆境に強いグループ!
戸塚祥太:あと、人に恵まれていることはナンバー1だと思う! ファンの皆さんも、スタッフさんも、メンバーもみんないい人だから。全員の思いを乗せて来年の10周年に向かって突っ走っていきたいな。
河合郁人:そうだね。いままでの楽曲はいい曲が多いのに、なかなか皆さんに知っていただけなかったと思っていて。それは自分たちの責任でもあるから、10周年までにより多くの人に気づいてもらえるような発信ができたらいいな……と。
五関晃一:ありがたいことに、ファンの皆さんにぼくたちを近く感じていただける機会は多いと思うんだよね。だから、より多くの人に知ってもらう機会をもっと増やしていきたい。
戸塚:アクロバットはもちろん、実はオールアタッカーだからね!
塚田:舞台やバラエティーなど、メンバーが全方位攻撃型で、頑張ってます(笑い)。
河合:熊本でレギュラー番組が始まったように、日本全国、いろいろな地方でのお仕事も大事にしながら進んでいきたいな。
橋本良亮:音楽面で言えば、代表曲がほしい! 聴いているお客さんがわっと盛り上がるような曲は、10周年に向かってつくりたいな。
河合:ジャニーさんにも代表曲がないって言われたもんね(笑い)。
五関:新曲『Nothin’ but funky』(発売中、ポニーキャニオン)はGLAYのTAKUROさんに提供していただいて、10周年に向けたスタートダッシュを気持ちよく切れたよね。
戸塚:MVでは線路の上を歩くシーンがあるんだけど、昔、『スタンド・バイ・ミー』の映画を見てからずっと憧れていて念願が叶った!
※女性セブン2021年4月29日号