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2021.04.23 16:00
NEWSポストセブン
オカヤイヅミさん、『白木蓮はきれいに散らない』を成長譚にしなかった理由
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(あらすじ) 何かとしんどいことの多い50代。高校時代の同級生だったキャリアウーマンのサトエ、専業主婦のマリ、離婚調停中のサヨが久しぶりに顔を合わせたのは、同じく同級生だったヒロミの孤独死がきっかけだった。ヒロミの遺言書には、3人にアパートを譲りたい旨と「あるお願い」が記されており……
『白木蓮はきれいに散らない』と『いいとしを』を同時リリースしたオカヤイヅミさん
『白木蓮はきれいに散らない』1巻より
小学生時代について語るオカヤさん
『白木蓮はきれいに散らない』1巻より
「日常しか描けない」というオカヤさん
初めて最後まで描きあげたのは、蟹を食べるだけのマンガ
(あらすじ)バツイチ、アラフォーの灰田俊夫は、母の死をきっかけに東京都下に住む70代の父・実と同居することに。引き出しの中から、母が遺した500万円を見つけた俊夫は何に使うか頭を悩ませるが……。2度目の東京オリンピック、コロナ禍と揺れる世界での男2人の生活は、淡々と続いていく。