芸能

福原愛、夫が離婚請求 台湾の子供と会えないまま別離も?

赤レンガ倉庫でデートしていた2人

赤レンガ倉庫でデートしていた2人

 卓球女子・元五輪メダリストの福原愛(32)の夫が、台湾の台湾高雄地方法院(地裁)に離婚を請求したことが地元大手紙・アップルデイリーで報じられた。夫は卓球元台湾代表の江宏傑氏。福原は、3月にエリートビジネスマンA氏との2泊3日不倫デートをしていたことが『女性セブン』により報じられていた。

 台湾での離婚では、協議離婚と裁判離婚があり、裁判離婚については民法で「夫または妻が下記の事由のいずれかに該当する場合、他方は裁判所に対して離婚を請求することができる」「(二)配偶者以外の者と和姦したとき」などと定められている。

 夫が離婚請求しただけでは離婚が成立するわけではないようだが、福原は1月に江と2人の子供を台湾に残し日本へ帰国して以降、長期間別居状態にあり、状況は動き出した模様だ。

 台湾で大きな話題となっているのが、日本で伝えられた、福原が「台湾に戻ったら子供を連れて日本に帰国する計画だった」という報道だった。福原は周囲に「子供に日本で幼稚園受験をさせたい」と話し、この春にもその準備を進める予定だったという。

 台湾は、子供の連れ去りを禁止するハーグ条約の締約国ではないので、これも可能とみられていたが、台湾メディアは「福原が子供を日本に連れて帰れない可能性」を報じていた。

 台湾の大手ポータルサイトにも掲載されたそのニュースで、台湾の弁護士は、「もし彼らが離婚するつもりであるならば、まず裁判所に子供の養育などについて判断を下してもらう必要がある。また、福原が子供を一方的に連れて帰ることのないよう、江は裁判所に子供の出国を認めないよう申し立てを行うことになる」と指摘している。台湾の刑法では、離婚が成立していなくても、親がもう1人の親の同意なく20歳未満の子供を連れ帰ると、罪に問われる可能性があるという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン