前田敦子(29才)が勝地涼(34才)との離婚を発表した。前田はInstagramを通じて、「私事ですが、私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届を提出したことをご報告いたします」「生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました」と発表した。交際わずか4か月での結婚発表は世間を驚かせたが、結婚生活は3年でピリオドを迎えた。離婚の背景には、2019年に前田が見せた車椅子生活と関係する“DV騒動”があったようだ。
女性セブンは、昨年の春から別居していたことを報じていた。当時、勝地は別居先を「仕事部屋」だとしていたが自宅に帰る様子はなく、前田の左手薬指からは結婚指輪が消えていた。
ふたりの知人は、「どちらも我が強く、怒鳴り合いの夫婦げんかが絶えませんでした」と語り、こう明かしていた。
「勝地さんは子育てに協力的ではなく、前田さんが不満をぶつけると、度々つかみ合いのけんかになったこともあったそうです。前田さんが仕事や買い物に出かけ、予定より帰りが遅くなると、何十回も電話をしてくるなど、短気な一面も垣間見えました。
一方で前田さんも束縛がひどかったようです。勝地さんは飲みに行くにも、ジムに行くにも数週間前から許可が必要だと周囲にこぼしていました」
決定的な出来事は、2019年の春ごろに起きた。前田の知人は、女性セブンの取材にこう語っていた。
「前田さんはこの頃、家事の最中に足の靱帯を傷めたとして、映画のイベントなどを欠席していました。移動に車いすが必要になってしまったほどの重傷です。そのけがは、実は勝地さんが原因だったんです。夫婦げんかがエスカレートして、勝地さんが前田さんを突き飛ばす形になった。彼女は転んでしまい、骨折したというのが真相のようです。
慣れないワンオペ育児の最中の夫からの仕打ち、さらにけがの影響で、思い通りに仕事が進まなくなったことにイライラした前田さんは、勝地さんにストレスをぶつける毎日だったようです。そして、この時期から“離婚”の2文字が現実的になったそうです」