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自宅で餃子を焼くコツ「フライパンと対話し、五感を使う」のが大事

自宅で餃子をうまく焼く方法は?(左から小野寺力氏、玉城ちはる氏、テリー伊藤氏、塚田亮一氏)

自宅で餃子をうまく焼く方法は?(左から小野寺力氏、玉城ちはる氏、テリー伊藤氏、塚田亮一氏)

 巣ごもり需要の拡大により、ますます人気が高まっているのが、全国からお取り寄せできる餃子だ。餃子専門サイト編集長・塚田亮一氏、焼き餃子協会代表理事・小野寺力氏、無類の餃子好きとして知られるシンガーソングライターの玉城ちはる氏、食に造詣が深いTVプロデューサーのテリー伊藤氏が、自宅で美味しく餃子を焼くコツや、お取り寄せ人気について語りあった。

玉城:ところで、お店のように焼けない時があり、それが悩みです。取り寄せた餃子を家で焼いて食べると「お店で食べた時は美味しかったのに!」と感じることがあります(苦笑)。上手に焼くコツが知りたい!

塚田:冷凍で届いた餃子は、フライパンにのせるまで絶対に解凍してはいけません。最近は焼き方を表示している場合が多いので、しっかり守って焼きましょう。

小野寺:フライパンと対話し、見た目、音、香りなど五感を使うことも大事です。

玉城:調理器具によっても差があり、IHを使ってフライパンで焼くとムラができてしまいます……。

小野寺:そんな場合は、ホットプレートでも上手に焼けますよ。

伊藤:それにしても、全国津々浦々の人気餃子を1000、2000円程度で買えて自宅で焼いて味わえるのは夢のような時代ですね。

塚田:コロナ禍を背景に餃子のお取り寄せ需要が非常に伸びています。三重の「ぎょうざの美鈴」の手延べ餃子など、人気が高まりすぎて注文しても数か月待ちという商品もあります。

小野寺:3年前に調べた際は全国に約1500種類のお取り寄せ餃子がありましたが、現在は2000種類以上に増えていると思います。全国の人気店から餃子が家に来てくれるのがお取り寄せ餃子の醍醐味。各地の食べ方や多彩なタレも併せて楽しんで欲しいですね。

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