今年のGWは昨年に引き続いて外出や遠出が難しい状況。せっかくの連休を持て余しているようなら、部屋の整理をしてみませんか? 整理収納アドバイザーの中山真由美さんが実践している「中山式 片づけ5原則」を紹介。あっという間に部屋を整頓できます。
●ルール1「枠を作る」
「ちらかって見える原因は、ものがバラバラに置いてあるから。まずはトレーやかごなどの収納グッズで“枠”を作って1か所にまとめましょう」(中山さん・以下同)
それだけで、ものが減ったように見える。
●ルール2「面を見せる」
「ダイニングテーブルやキッチンカウンター、調理台など“広い面”がある部分には、なるべく何も置かず、広いまま見せておくと、家の中がすっきりして見えます」
たとえば、筆記用具など、どうしても置いておきたいものがある場合は、「ルール1」を活用して1か所にまとめ、端に寄せておけばいい。
●ルール3「見栄えよく出す」
「オシャレなデザインの調理器具を壁に飾るなど、いわゆる“見せる収納”ではなく、本ならば高さをそろえ、背表紙の色ごとにまとめるなど、“整然と見える置き方”をすればいい。布をかけたり、フタ付きのボックスを使用すると、ごちゃつきが目隠しされ、スッキリと見栄えよくなります」