令和の御代がわりから、5月1日で丸2年を迎えた。全国民の祝福のもとに即位され、天皇皇后としての歩みを進められた両陛下だったが、コロナ禍のいまは「新たな国民との接点」を模索される日々。時代とともに変化しながらも、「国民とともにあること」にこだわり続けた、激動の2年を振り返る。
●2019年8月
令和最初の那須御用邸附属邸ご静養では、愛子さまも「お手振り」されるなど、堂々としたお姿を見せられた。
●2019年8月
「第7回アフリカ開発会議」の出席者らを皇居・宮殿で出迎える両陛下。雅子さまは花かごに色とりどりの花々をあしらった、あさぎ色の和服を着こなされた。
●2019年11月
万雷の拍手に迎えられた即位パレード。両陛下はその日の秋晴れのような、晴れやかな笑顔を見せられた。
●2019年11月
三重県・伊勢神宮での儀式「親謁の儀」を終えられ、宇治山田駅でお手振り。雅子さまのスーツと陛下のネクタイはともにオレンジ色で、さりげない“リンクコーデ”に。