宮内庁の中の記者クラブである宮内記者会では今、「小室圭さんが7月に緊急帰国する」という噂が囁かれているという。眞子内親王の婚約内定者である小室氏は留学中のフォーダム大学ロースクールを5月末に修了し、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定。その試験終了後に帰国する可能性があるというわけだ。
実際に小室氏が帰国するとなれば、様々な混乱が予想される。まず「滞在場所」の問題だ。
「小室さんを取材しようと多くのマスコミが横浜市内の自宅に殺到するのは確実です。
ただし現在は帰国者に14日間の自主隔離が求められており、それを理由に母・佳代さんと自宅から一歩も出ない生活を送るのではないか。佳代さんの元婚約者は金銭問題の交渉相手に小室さんではなく佳代さん本人を指名しており、佳代さんが秋篠宮家への説明や記者会見に同席を求められる可能性もある。母子で綿密な相談をする準備期間に充てられるのかもしれない」(宮内庁担当記者)
一方で、隔離期間が明けても眞子内親王と面会するハードルは高そうだ。
「都内のホテルや共通の友人宅などを“密会場所”にするのは、セキュリティ上の問題もあり難しい。留学前まで小室さんは赤坂御用地の秋篠宮邸をたびたび訪れ、眞子さまと逢瀬を重ねていましたので、やはり帰国後も赤坂御用地内で会うことになるでしょう。
しかし、金銭トラブルをめぐる問題がこれほど大きくなっている以上、まずは秋篠宮ご夫妻、宮内庁長官にご説明をするのが筋です。それまでは皇嗣殿下も、眞子さまが小室さんと2人だけで会うことはお認めにならないでしょう。眞子さまと小室さんは常にオンライン通話などで密に連絡を取り合っていると聞きます。秋篠宮ご夫妻との面談や記者会見に向け、ネット上で“打ち合わせ”を重ねるのではないでしょうか」(同前)