不倫未遂が報じられ、芸能活動を自粛することとなった映画コメンテーターの有村昆(44才)。取材を進めると彼には“余罪”の気配がプンプンと漂っている。結婚後も合コンを開き、複数の女性を口説いていただけでなく、アンジャッシュ渡部建(48才)の合コン仲間とも懇意にしていたという──。
「バンバン遊ばないと!」。東京・六本木のオシャレなダイニングバーで威勢のいい男性の声が響き渡る。向かいに座る20代前半と思しき橋本環奈似の女性が「そうですよね」とうなずくと、ますます口が滑らかになった。
「もうセックスレスで、妻とは全くそういうのないからね」。女性が「いつが最後なんですか?」と聞くと、男性はなぜか自慢げに「4年前かな!」とニヤニヤしながら答えた。声の主は映画コメンテーターの有村昆。フリーアナウンサーの丸岡いずみ(49才)を妻に持ちながら、『FRIDAY』(5月14日号)で不倫疑惑が報じられ、芸能活動の自粛、全レギュラー番組の降板を申し入れた渦中の人だ。
『FRIDAY』では、《キミの彼氏になりたい》《奥さんと彼女は別物》などと口説き、女性とラブホテルに入ったと報じられたが、最後までできず、“未遂”に終わっている。それなのに芸能活動自粛という“実刑”を所属事務所に宣告された背景に、「“余罪”があるからでしょうね」と、語るのは、ある芸能関係者だ。
「有村さんの女性関係は派手で有名でした。結婚後もモデルや女子アナと合コンを開き、あわよくばお持ち帰り、というアグレッシブなスタイルを貫いていましたから(笑い)。本人としても、『ほかの記事が出るかも』という思いがあるから、活動自粛を受け入れたのでしょう」
冒頭の橋本環奈似の女性も、有村にとっては探られたくない思い出の1つかもしれない。遡ること昨年11月下旬。「E.T.」と書かれた帽子を被った有村が女性に熱く語っていたのは、映画の話……ではなかった。
「騒がしいお店ではないので、有村さんの声はよく聞こえました。彼は興奮すると声が大きくなるようで……かなりハードな下ネタを話していましたよ(笑い)」(居合わせた客)
有村の口からは、テレビなら放送禁止となるような発言がどんどん出てきたという。
「テクニックを自慢したりなど、下ネタがマシンガンのように出てきましたね(笑い)。しかも、映画を解説するかのように流暢にしゃべるので、女性も答えざるを得ない空気になっていました」(前出・居合わせた客)