芸能

結婚の星野源、新垣結衣に「なんでそんなにかわいいの?」と質問していた

aaa

お似合いカップルの誕生(時事通信フォト)

 結婚を発表した女優の新垣結衣(32)と歌手で俳優の星野源(40)。お似合いすぎるカップルの誕生に、多くのファンから祝福の声が上がっている。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた“平匡さん”と“みくり”のムズキュン演技は、芝居を離れても実を結んだ。

 2人は連名で、「私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます。これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」とコメントを発表した。

 出会いはもちろん同ドラマだったが、そこでの星野と新垣の距離感は、当時からドラマ関係者も注目するほどだった。

「星野さん、新垣さんに“なんでそんなにかわいいの?”“今のかわいさ、どこからくるの?”みたいなことを臆面もなく言うんですよ。正直というか、何も考えていないというか……。新垣さんは面喰らいつつ、恥ずかしがっていました」(ドラマ関係者)

 埼玉県出身の星野。音楽好きの両親の影響で、実家の青果店にはいつもジャズが流れていたという。中学1年生で、作曲など音楽活動をスタート。一方で演劇部に入部し、歌手と俳優という今の星野の源流が生まれた。

「高校に入って友人とバンドを組んだりもしましたが、本気で芸能界を目指すようになったのは、高校時代に劇団『大人計画』を知ったのがきっかけ。舞台も片っ端から見に行ったそうです」(芸能関係者)

 そうして培われた演技力、歌唱力、そして雑誌の連載や書評も話題となるなど、マルチに活躍する星野。そんな多彩な才能を持つ彼からストレートに「かわいい」と言われたら、恥ずかしがるのも当然だろう。しかし、そのまっすぐなアプローチから新垣は“逃げ”ることはなく、向き合ったようだ。

 2人の出会いとなった『逃げ恥』は、今年1月2日に『ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』として復活した。本当の夫婦となった2人が、また共演する日が待ち遠しい。

関連記事

トピックス

歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン