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2021.05.23 11:00
週刊ポスト
「リモート葬儀」手続きのすべて コロナが生んだ新しいお別れ様式
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「リモート葬儀」はどう行われる?
本寿院でのリモート法要の様子。4K対応のカメラ機材を使用し、読経がよく聞こえるように住職はピンマイクを装着している
参列者がいない法要の場合は、僧侶が代理で焼香を行なう。画面の中で参列者が手を合わせる
Zoomによる法要であれば、双方向のコミュニケーションが可能。「初めて使うので少し手間取りましたが、父の前でお経をあげていただいて満足しています」(遺族)
葬儀の動画が流れる画面に向かって参列者が焼香し手を合わせる。遺族の参加する葬式に、別会場で他の参列者が参加する
リアルタイムで配信される葬儀の様子をどこからでも見られるほか、参列できなかった人も後日配信動画を視聴することが可能
本寿院は遺骨の一部を仏像の中に納めるという、関東では珍しい骨仏の寺院。その他の遺骨は霊符山尊星王院(栃木県日光市)に樹木葬で埋葬される
四十九日など、リモート法要の場合。参列者がいない完全リモート法要の場合はネットを通じて中継。一方向(YouTube)と双方向(Zoom)が選べる
リアル葬儀を動画配信する場合。リアルで行なわれている葬儀に遺族が参列し、その他の参列者が遠隔で配信された動画を見るケースもある。3密対策で考案された手法のひとつ
リアル葬儀を遠隔の告別式会場で参列する場合。遺族が参加している葬儀に、参列者が別の場所からリモートで参加する
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