芸能

阿部寛『ドラゴン桜』よりスゴいリアル子育て PTAにも積極参加

aa

子供にもスパルタ?

 阿部寛(56才)がカリスマ教師役を演じる『ドラゴン桜』(TBS系)が好調だ。視聴率は5週連続で2ケタをキープし、今クールのドラマでトップを快走している。同作は、落ちこぼれが集う高校の生徒たちが、阿部演じる「桜木建二」の勉強法により東大合格を目指す物語だ。

 阿部本人はというと、中央大学理工学部の出身。在学中にモデルデビューを果たし、またたくまに売れっ子モデルになったが、俳優に転身後はなかなか出演作に恵まれなかった。

「正直言って、当時の阿部さんは演技も未熟でしたし、身長が高いために、女優とのバランスがとりづらいことも影響していました」(芸能関係者)

 その後、地道に舞台や映画で経験を積み、役者として成長を遂げた阿部は、2000年、『TRICK』(テレビ朝日系)で仲間由紀恵(41才)とのダブル主演を果たし、大ブレーク。その7年後に、15才年下の一般人女性と結婚した。

「奥さんは元OLで、身長169cmのスラっとした美人。共通の友人を交えた食事会で知り合ったそうです」(テレビ局関係者)

 その後、2人の娘に恵まれた阿部は、“お受験パパ”へと変貌を遂げる。その陰には、篠原涼子(47才)、市村正親(72才)夫妻の存在があったようだ。

「映画『テルマエ・ロマエ』で共演して親しくなった市村さんに、お受験の相談をしていたそうなんです。市村さん夫妻の息子さんも同じ幼稚園を受験した経験があり、この園の受験ノウハウに詳しかった。

 そこで、都内の有名幼児教室に娘さんを通わせながら、なにかと2人に電話して、対策を学んだそうですよ。たとえば、トイレに世界地図、あいうえお表やアルファベット表を貼るなど、日常のなにげない時間で知識が身につくように心がけていたんです」(阿部の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン