開幕まで50日を切った東京五輪。競技の実力はもちろん、その凛々しいルックスが魅力的な選手もたくさんいます! 金メダル級なイケメン選手を紹介します!
【スポーツクライミング】
●原田海(22才)
19才で世界選手権優勝に輝き、活躍を続ける気鋭のクライマー。「クライミングを普及させたい」という思いから、昨年に開設した自身のYouTubeチャンネルも好評だ。
●楢崎智亜(24才)
5月にアメリカで行われたボルダリングワールドカップでは、今シーズン初戦で「ふだんより緊張した」と話すも、3位に入る好成績を残した。若き実力派エースの東京五輪でのメダル獲得にも期待大だ。
【自転車】
●橋本英也(27才) オムニアム
5月の国際レース「ネーションズカップ香港」で金メダルを獲得した実力者。その人気から『炎の体育会TV』(TBS系)に出演したことも。チームメートの一丸尚伍選手の結婚式が行われる福岡まで、岐阜から約800kmを自転車で自走したという驚異の行動力も。
【陸上】
●大迫傑(30才) マラソン
早稲田大学時代は競走部のエースとして1年次から活躍、箱根駅伝では優勝に貢献、そしてマラソンの前日本記録を持つ「日本マラソン界の星」。現在はアメリカに渡り、プロランナーとして活躍中だ。
【トランポリン】
●堺亮介(23才)
2019年に全日本選手権優勝、同年12月の世界選手権では5位にランクインした若き有望株。トランポリンは演技自体がわずか20秒で終わるというスピード感も特徴のひとつ。堺が繰り出す最高到達点8m以上のジャンプも必見だ。
【卓球】
●丹羽孝希(26才)
中学2年生で世界卓球に出場、その後もユース五輪金メダルなどの成績を残し、リオ五輪では団体銀メダルに貢献した。相手の打球コースを読み切ったカウンターは「中国選手も恐れるレベル」だという。
【レスリング】
●乙黒拓斗(22才) フリースタイル65kg級
2018年に世界選手権優勝を果たし、19才10か月という日本男子史上最年少記録を打ち立てたホープ。兄の圭祐も五輪代表に内定しており、3月には兄と同様に数多くのメダリストを輩出している自衛隊体育学校に進んだ。
【フェンシング】
●ストリーツ海飛 (26才) サーブル
日本生まれアメリカ育ちの日米ハーフ。野球、フットボール、バスケットボールと多くのスポーツ経験を経て、フェンシング全日本選手権で2度の優勝を果たすまでに。普段のクールな表情と、試合中の雄々しい表情のギャップが魅力だ。
【柔道】
●阿部一二三(23才) 66kg級
妹の詩とともに東京五輪の切符を掴んだ「兄妹スター」。昨年12月に行われた代表決定戦決勝の丸山城志郎との24分ちょうどの死闘は“令和の巌流島決戦”と称された。
※女性セブン2021年6月17日号