芸能

浜田雅功そっくり! 長男ハマ・オカモトのファッションセンスに驚き

ハマ・オカモト

オーラあり

 音楽シーンだけでなく、今、芸能界からも熱い注目を浴びているのが、ロックバンド「OKAMOTO‘S」のベーシストであるハマ・オカモト(30才)だ。6月上旬の仕事終わり、ハマはオーラを漂わせながら、都内の路上を歩いていた。落ち着いた色合いのアロハ系シャツを、ノーベルトのゆるいパンツにタックイン。普通の中年おじさんが真似すると野暮ったくなりかねない難度高めの着こなしも、才能豊かなアーティストだとオシャレに見えてくるあたりは、さすがである。

 彼は、言わずと知れた、ダウンタウン浜田雅功(58才)と女優の小川菜摘(58才)の長男。ただし、高校時代にバンドを結成したときや、2010年に「OKAMOTO‘S」がメジャーデビューしたときも、家族のことは一切明かしていなかった。ある音楽関係者は「自分が独り立ちして実績を残すまでは、大物タレントの二世であることは内緒にしておきたいとの、本人の意思で公表を控えていた。七光と思われるのを避けたのです」と説明した。

 2013年1月に、ハマがナビゲーターを務めていたラジオ番組「RADIPEDIA」(J-WAVE)で、ようやく父と初共演を果たしている。

 音楽の才能は誰もが認めるところ。これまで、星野源(40才)やLiSA(33才)、菅田将暉(28才)ら数多くの有名アーティストの楽曲制作に、ベーシストとして携わってきた。また、音楽番組の司会や、今年も芦田愛菜(16才)と母の日向けの日本郵便のCMに出演するなど、多方面で着々と実績を積み上げている。

 数多くの芸能人を担当するベテラン女性スタイリストは、写真を見て「マスク越しですが、髪型も目も体型も、父親の浜田さんの若いころにそっくりですね」と語った。続けて「浜田さんも、昔からビンテージのデニムやスカジャンを着こなして、相方の松本人志さん(57才)以上にオシャレでファッションにこだわりのある方でした。ただ、親子ともども、そんなセンスをひけらかすこともなくて、嫌みがないあたりも、スマートでとても好感度が高いですね」と驚きまじりの笑顔で話した。

関連キーワード

関連記事

トピックス

広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
「全車線に破片が…」広末涼子逮捕の裏で起きていた新東名の異様な光景「3kmが40分の大渋滞」【パニック状態で傷害の現行犯】
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
【広末涼子容疑者が逮捕、活動自粛発表】「とってもとっても大スキよ…」台湾フェスで歌声披露して喝采浴びたばかりなのに… 看護師女性に蹴り、傷害容疑
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン