国内
2021.06.16 07:00
週刊ポスト
地球上の7%の活火山が集中する日本 桜島、阿蘇山、伊豆大島に要警戒
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「要警戒火山」は全国にこれだけある(鎌田氏の著書『富士山噴火と南海トラフ』より作成)
17年ぶり改定「富士山ハザードマップ」が示した溶岩の到達範囲
山梨県「富士山噴火による溶岩流シミュレーション動画」より
3.11後「マグマ溜まり」直上の岩盤にヒビが
今年改定されたハザードマップは火山灰の降灰予測を更新していない。ただし前回2004年に東京23区、千葉、茨城などに2㎝以上の降灰が指摘されている
富士山噴火は南海トラフ地震と連動する危険性も(鎌田氏の著書『富士山噴火と南海トラフ』より作成)
葛飾北斎『富嶽百景』より。「宝永山出現」島根県立美術館蔵(永田コレクション)
作者不詳「富士山宝永噴火絵図」個人所蔵(静岡県立中央図書館歴史文化情報センター提供)
ニーラゴンゴ火山から噴出した溶岩(写真=AP/AFLO)