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2021.06.21 19:00
週刊ポスト
歴史探訪東京さんぽ 夏の夕立を描いた歌川国芳の名画で隅田川散策
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歌川国芳『東都御厩川岸之図』(天保年間1831~1845年)初期。写真=ColBase/https://colbase.nich.go.jp
歌川国芳。浮世絵に自分の姿も時折描写しているが、正面からは描かず、傍らに猫を置く構図が多いことで知られている(写真/AFLO)
関東大震災や東京大空襲のメモリアルパーク・都立横網町公園内に建つ慰霊堂。設計は建築家・伊東忠太(撮影/内海裕之)
防衛上の理由から当時の隅田川の架橋は数が制限されていたため、渡し船によって対岸へ渡っていた。「御厩川岸」はそのうちのひとつ(撮影/内海裕之)
描かれた場所と思われる周辺の地図(地図製作/タナカデザイン)