6月の半ば、同年代2人の男性芸能人の熱愛と結婚が報じられた。1人は椎名桔平(56才)で、お相手は原田知世(53才)。もう1人は山寺宏一(60才)で、お相手は32才年下のタレント、岡田ロビン翔子(28才)。どちらもおめでたいニュースだが、ネットでは意外な現象が起きた。2人の熱愛報道に対する反応が対照的だったのだ。
椎名と原田の熱愛報道は18日発売の『フライデー』で報じられた。同誌は2人がホルモン焼き店でデートする姿をキャッチ。一方の山寺は14日、ツイッターで入籍を報告した。椎名と原田に対しては、
「大人のカップル いいと思います」
「めちゃくちゃお似合いだと思う」
「同年代同士の熟した大人のお付き合い素敵でいいじゃないですか」
といった好意的な声が寄せられたが、山寺に対しては、
「山ちゃん、若い子好きだね~」
「うーん、2回離婚となると結婚には向いてないのでは」
「親子と言ってもいいくらいの差。声優と元アイドルとの組み合わせも意外だった。お互いが幸せならいいんだけどね」
など、やや引いたようなコメントが少なからず寄せられる事態に。もちろん祝福の声もあるが、どこか冷ややかな反応が目立った。これについてネットニュース編集者はいう。
「他人事とはいえ、山寺さんの結婚相手の年齢は半分以下。しかも2度の離婚歴があるため、どうしても“色眼鏡”で見ざるを得なかったのでしょう。おまけに前妻の関係者が『うわ…やっぱりね…最低…』とツイートしたところ、前妻が『いいね!』を押すという騒動も発生。これが山寺さんの入籍と関係があったのかどうかは不明ですが、これも微妙な反応を引き起こしました。
さらに、椎名桔平さんと原田知世さんの熱愛報道が重なったこともタイミングが悪かった。同年代の相手を選ぶケースのほうが多いですから、年の差婚は余計に“悪目立ち”したのでしょう」
実際、椎名と原田の記事のコメント欄には、
「いい歳したおじさんが20代の人と付き合ったり結婚してる人とは大違い」
「20も30も歳下の女性ではなく、同世代を選ぶ椎名さんに好感が持てます」
「チャラチャラ若い女性を追いかけない椎名桔平さんの好感度が急上昇!!」