芸能

氷川きよし ファンが「米倉涼子そっくり」と唸るほど極めた美ルックス

氷川きよし

氷川きよしが現れた

「本当にきれいで神の領域!」「マスクをしていると米倉涼子さんにも見えるわ」

 興奮気味に感想を語り合う中年女性のファンたちが、熱い視線で見送ったのは、芸歴 21年目のベテラン歌手の氷川きよし(43 才)。6月9日に、2月から延期されていた「氷川きよしコンサートツアー2020-2021~Never give up~」を終えて、帰路に就くところを、大勢の熱狂的なファンが出待ちしていた。

 氷川を古くから知るあるスポーツ紙記者は「化粧が変わったこともあるのでしょうが、ここ数年は、いつにも増してというか、年々美しさが増してきています。たしかに、ファンの間では米倉涼子さん似と言われたり、男女の性別を超越した美しさと評判になっています」と話す。

 この夜の帰宅時も、全身真っ白のゆったりした服装に、胸元にキラリと光るネックレス。

 足元はシャネルのサンダルと、一目で分かる“スタールックス”。別格の存在であることを証明していた。

 1月放送の「有吉ゼミ SP」(日本テレビ系)でも「最近は野草にハマっていて、おいしいのがいっぱいある。野草ソムリエを目指しているんですよ」と、個性的な美容健康法も明かした氷川。5月23 日放送のトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にゲスト出演した際には、MC のくりぃむしちゅー上田晋也(51 才)から、前回出演の 9年前から若さが変わらないことを指摘され、「やっぱり美しくいたいっていう気持ちがすごくある。年齢とともにちゃんと努力をしていかないと」とこだわりを垣間見せた。

 前出のスポーツ紙記者は「やはり 2019 年大みそかの紅白歌合戦で、龍の頭に乗って、ハードロック調のアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌『限界突破×サバイバー』を黒のボディースーツ姿で披露したころから、明らかにキャラが変わりましたよね」と振り返る。

 デビュー20 周年の直前ごろから、美しさを追求し、美容にこだわりを持つ素顔を明かすようになり、それまでの演歌王子から脱皮して、ジェンダーレスな魅力を放つようになっていった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン