南国リゾート地で、美しいスタイルもあらわにしたビキニ姿のオフショットをInstagramでたびたび公開して話題になっている女優の菜々緒(32才)。フォロワー数273万人を集める彼女のインスタは、男性ファンだけでなく女性たちからも憧れの目線で注目を浴びている。
そんな菜々緒が6月10日、永野芽郁(21才)や広瀬アリス(26才)らと共演した映画『地獄の花園』の舞台あいさつで、都内の映画館を訪れた。駐車場から会場入りするときはグレーのパーカーというカジュアルな私服のようだったが、長い黒髪と股下85センチの長い美脚を覆う黒のパンツが映えていた。
そして、仕事を終えて現場を後にするときには、全身ブラックのコーディネートで、ロングヘアをかき上げる瞬間には、お腹がチラリ。圧倒的なスタイルと際立つ真紅のルージュで、強烈なオーラを漂わせている。
ベテラン芸能リポーターが語る。
「レースクイーン、モデル出身の菜々緒さんは、悪女の芝居が業界内外で大好評を得て、あっという間に独自のポジションを確立しました。
女優として大成功を収めても、グラビアなどでは美脚を惜しみなく披露し続けて、数々のCMキャラクターにもなっています。しかも、その多くが化粧品などの女性向け商品。インスタでも男性ファンを意識したセクシーな姿だけじゃなくて、アルマーニなどの超一流ブランドの写真などもちりばめられていて、同性に憧れられ続けているところが強みと言えます」
見た目にも生き方にも表れる「強さ」が支持を得る理由だという。今回の映画に関するインタビューでも、自分自身の強さについて「度胸があるというか、色んなことに対して覚悟を決めてやってきたと思うので、そういったものが現れているのかな。自分がなりたいものを明確に持っているので、やるべきことも分かるし、結果もついてくるんだと思います」(マイナビニュース、5月28日付)と答えていた。
そのパーフェクトボディを維持するには、トレーニングが欠かせない。かつてその様子をテレビで公開した菜々緒は、「めちゃくちゃ地獄」だと語っていた。ジムで菜々緒は、EMSと呼ばれる電気刺激を与える装置が内側についたウェアを着用し、電流を流しながら全身を動かすというトレーニングをしていた。短い時間ながらも、大きな効果があるという。