世間を騒がせた不倫騒動から1年――アンジャッシュ渡部建(48才)、佐々木希(33才)夫妻に新たな動きがあった。
「実は今年の3月、佐々木さんは約4億円のマンションを現金で一括購入しているんです。これまで住んでいたマンションは渡部さんとの共同名義で2017年に購入したのですが、今回は佐々木さんの個人会社の“単独”名義で買っているんです」(佐々木の知人)
渡部の不倫が報じられたのは昨年6月ことだった。報道後、渡部はすべてのレギュラー番組を降板し、芸能活動を自粛した。スポンサーなどへの違約金は1億円超えともいわれているが、その支払いもすんだとされる。だが、芸能界復帰のメドは立っていない。
「昨年末、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大晦日特番での復帰が予定されていました。ですが、正式発表の前に情報が漏れてしまい、『会見も開いていないのに』とまたバッシングを浴びることになってしまった。大慌てで会見を開いたものの、煮え切らない発言を連発したことで火に油を注ぐ形になってしまいました」(芸能関係者)
今年に入ると、東京・豊洲市場の仲卸業者で無報酬で働いていることが報じられたが、野次馬などが集まり市場を混乱させてしまい、働けなくなってしまった。
騒動後は収入がなくなった渡部に代わり、佐々木が家計を支えている。
そんな中、佐々木のある発言が関係者をザワつかせている。現在公開中の映画『リカ~自称28歳の純愛モンスター~』の宣伝で、6月16日に『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTR出演したときのことだ。
「インタビューで『いまいちばん必要なもの』を聞かれた佐々木さんは『仕事』『お金』と言い切り、『愛とは?』という質問には、『息子』と即答しました。夫の渡部さんには一言も触れなかった。当然と言えば当然ですが、その吹っ切れたような様子に、夫婦関係の変化を指摘する声が上がっています」(前出・芸能関係者)
離婚危機を乗り越えたはずの2人にいったい何があったのか? 7月1日発売の『女性セブン』は、佐々木がマンションを“単独”名義で購入した理由、夫婦関係の変化などについて2人の近影とともに詳報している。