5月19日に新垣結衣(33才)との電撃婚を発表してから1か月あまり。新婚の星野源(40才)は雑誌『AERA』(6月28日号)のインタビューで実感を込めてこう語った。
《生活をしていく中で、心から信頼できる仲間がいるのは素晴らしいことですね。ずっとひとりだったので、仲間が増えて、チームになれるのはとてもありがたいなと思います》
2016年、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の共演で出会ったふたりは、その後交際に発展し、結婚を発表。会見は行わず、挙式や披露宴も未定。いまだ公の場にそろって姿を見せていないが、関係者によると、いまはプライベートで出かける時間が取れないようだ。
「星野さんは、6月23日に3年ぶりとなるシングル『不思議/創造』をリリースしたばかり。『不思議』は、星野さんが考える愛を表現したラブソング。現在は、プロモーションで多忙な日々を過ごしていて、新居に引っ越す時間さえもないようです。結婚発表時、“同居時期も未定”となっていましたが、未だに一緒に住めていないのかもしれません」(ラジオ関係者)
一方の新垣は、6月27日放送の『ドラゴン桜』(TBS系)の最終回にサプライズ出演。登場シーンはわずかだったものの、結婚発表後、初のドラマ出演は大きな話題を呼んだ。すでに来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の撮影もスタートし、夫婦ともに多忙を極めている。多くのファンが『逃げ恥』コンビの再共演を待ち望むなか、一部では、年末の『NHK紅白歌合戦』に期待が寄せられている。
「2016年、新垣さんは紅白で審査員を務め、その際に星野さんが『逃げ恥』のエンディング曲『恋』を歌うという共演がありました。大河ドラマの主要な出演者は、紅白歌合戦で審査員を務めることも多いので、今年も同様の形で、結婚後初共演になるのではないかという憶測もあるのですが、実際はまだ白紙の状態です」(NHK関係者)
そんな中、ふたりがかかわる“あるプロジェクト”が進んでいた。