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2021.07.02 07:00
週刊ポスト
岐阜県高山の朝市 人情味ある「かかさ」たちが出迎えてくれる
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「よう来てくれんさった」と出迎えてくれる「かかさ」たち
宮川朝市に仕入れに通う日本料理店「萬代」の主人・橋本猛さん。「このお店はアズキも最高なんです」
野菜を並べる店が多く、とれたてのキュウリは瑞々しく甘味を感じられる
通りに面した「右衛門横町」の名物「飛騨牛まん」(430円)
飛騨高山の伝統工芸品・一位一刀彫を製造販売する「山城工芸」。古くから銘木で知られる一位の木で作った箸は使い心地抜群
宮川沿いで毎日午前7時(12月~3月は8時)~12時に開かれる「宮川朝市」。野菜や果物、餅、手作りの特産品、民芸品、花などが売られている
早朝からテントを組み立て、商品を並べ終わった頃、売り子たちは近くの馴染みの食堂からモーニングセットの出前をとる
「高山陣屋」前広場の朝市は毎日午前7時~12時に開かれる
『名代手打ちそば 寿美久』の「山菜ざるそば」(1350円)。飛騨高山産そばの実を石臼で挽き、打ちたて、ゆでたての風味豊かなそばと山菜が朴葉に盛られた人気メニュー。宮川朝市から徒歩約3分。岐阜県高山市有楽町45。11時~20時(売り切れ次第終了)、不定休