連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)や『全裸監督 シーズン2』(Netflix)といった話題作に出演中の女優・恒松祐里が、7月5日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(31号)の表紙&巻頭グラビア登場した。発売されたばかりのファースト写真集のロケ地選びにまつわる“秘話”や、女優業に対する覚悟について、語ってくれた。
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私の原点
写真集は、人生を変えた二つの映像作品にちなんでロケ地を決めました。ひとつは、五島列島の福江島。15歳のときに出演した映画『くちびるに歌を』を撮影した島で、ホームステイするように1か月間の島暮らしで撮影しました。この作品に出たことで、演じることの責任感が生まれたし、もっとお芝居がしたいと思うようになりました。
もうひとつは、千葉のラブホテル。出演した配信作品『全裸監督 シーズン2』のイメージで。いろんな私が写っています。
私のこれから
22歳までに、可能性が見えなかったら女優をやめようと密かに思っていました。いま、22歳。女優、がんばらさせてもらっています。
そんなわたしが考えるいい女の条件? なんだろうなあ……よく笑う女性がいい女じゃないでしょうか。30歳になる頃には、笑い皺をいっぱいくっつけている素敵な女になりたいです。
【Profile】Yuri Tsunematsu
●1998年10月9日生まれ、東京都出身。●身長:158.5cm。
【Twitter】@Yuri_Tsunematsu
【Instagram】@yuri_tune
★NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』、Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』など話題作に出演中。1st写真集『月刊恒松祐里 優』が発売中。
(C)小学館・笠井爾示/週刊ビッグコミックスピリッツ