卓球女子の2012年ロンドンオリンピック団体銀メダリスト、2016年リオオリンピック団体銅メダリストの福原愛(32)と夫で元台湾代表の江宏傑(32)の離婚が成立した。福原の所属事務所を通じて発表された。離婚のきっかけになったのは3月の女性セブンによる不倫スクープだが、当時福原は同誌の取材に対し、「ホテルに宿泊したのは事実ですが、部屋は2つ取っていて、一緒には過ごしていません」と語っていた。福原本人の告白を掲載した女性セブン(2021年3月25日号)より、一部抜粋してインタビュー内容をお届けする。(年齢などは掲載当時のまま)
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「皆さんにはもしかしたら、私のことが満月のように見えるかもしれませんが、本当は三日月よりも欠けています。欠けまくりなんです……」
静かな口調でそう話すのは、卓球女子元日本代表で、解説者やタレントとして活動する福原愛(32才)だ。現在彼女は、日本と台湾を席巻する不倫騒動の渦中にある。
「ここ数年はつらい日が続いていて、精神的にいっぱいいっぱいになっていたとき、彼にいろいろとサポートしてもらいました。今回の一件は、気晴らしに外出した私の軽率な行動が招いたものです。応援してくれる多くのかたにご迷惑をかけてしまって、本当に申し訳なく思っています」(福原)
本誌・女性セブンは先週号で福原の「里帰り不倫」を報じた。卓球元台湾代表の夫・江宏傑(ジャン・ホンジェ、32才)と2人の子供、同居する実母を台湾に残し、日本に帰国中の福原が、イケメン男性と横浜中華街で食べ歩きデートを楽しんだのち、高級ホテル、そして福原の自宅で“連泊”したという内容だった。
さらに驚くべきは同日発売の『週刊文春』が、今年1月から福原と江が離婚協議中だと報じたことだ。内容は、江のモラル・ハラスメントと義母・義姉の理解のなさに苦しむ福原がついに離婚を決意したというもの。国民的な人気者である彼女の「不倫」と「離婚」のダブルショックは、ネットやテレビなどで大々的に報じられ、波紋を広げた。