スポーツ
2021.07.12 11:00
週刊ポスト
パラ陸上選手支えるエンジニアが語る「義足で速く走ることの社会的意義」
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競技用義足の製造を行なう風景。遠藤さんによれば「選手を速くすることに魅力を感じて、F1チームのイメージで開発している」そう
「健常者の世界記録を上回る義足アスリートの誕生を夢見ています」と語る遠藤謙さん。誰でも足が速くなれる社会を目指している
競技用義足を使用する佐藤圭太選手と池田樹生選手。選手には身体能力の高さだけでなくテクノロジーへの理解も必要だという(写真=松尾/AFLO SPORTS)
様々な種類の競技用義足。パラアスリートだけでなく、障害を持つ子供たちが公園や運動会で気軽に走れる社会が理想だという