スポーツ

福原愛が3億円の大豪邸購入 子供や母と離れてひとり暮らしスタート

福原愛

離婚成立し、豪邸を購入して福原愛は新しい生活を始める(写真/AFLO)

 どんよりとした天気が続く7月上旬、都内に福原愛(32才)の姿があった。ふっくらした健康的な顔が魅力的な“愛ちゃん”だが、この日は少々やつれた様子で、心なしか線が細く見える。この日、彼女が帰ったのは、不倫疑惑が取りざたされた一戸建てではなく、芸能人が多く住むエリアにある超高級マンションだった。

「実は愛ちゃんは不倫報道が世間を賑わせる直前に、このマンションを購入していました。日本で再出発を目指そうとした彼女の新拠点となるマイホームです」(福原の知人)

 しかし、福原が帰宅した際、家に明かりはともっていなかった──。

《皆様へ この度は私達夫婦のことでお騒がせする事態となり、申し訳ございませんでした。その後、夫婦で協議した結果、双方合意のうえで離婚が成立いたしました。私共の子供達については、共同親権となりますので、少しでも子供達への影響を減らすことができるよう、それぞれ努力いたします》

 7月9日、福原は台湾の卓球選手・江宏傑(32才)と連名で離婚の成立を報告した。

「愛さんは昨年末に離婚届に判を押し、弁護士を立てて離婚に向けた準備を進めていました。江さんは最初こそ別れようとしませんでしたが、4月末に協議の場についた。3才の長女と2才の長男の親権が争点でしたが、結局子供たちは江さんとともに、台湾で暮らすことに。双方の主張が食い違って時間がかかると思いましたが、あまりに早い合意に驚きました。愛さんには決着を急ぎたい理由があったのでしょう」(台湾人ジャーナリスト)

 鉄の意志で離婚を勝ち取った福原だが、すべてが望み通りになったわけではない。

「1月に帰国した際、彼女が思い描いていた人生設計は、ことごとく崩れ去っていると思います。その1つが社会貢献活動です。彼女は2月に株式会社omusubiを設立し、自分を育ててくれた卓球界やスポーツ界に、恩返しするつもりでした。しかしオフィスは会社設立からわずか2か月で閉鎖され、現在まで目立った活動はありません」(福原を知る卓球関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン