3000人参加のオーディションでヒロイン役をいとめた映画『初恋』(2020年)で話題になったあとも、芸能事務所に所属せず、ユニークな形で活躍を続ける女優・小西桜子。商業映画デビュー作『ファンシー』(2020年)で共演した俳優・永瀬正敏によるフォトセッションを行い、極彩色の姿を見せた。セッションから生まれた写真集『月刊 小西桜子・刹 写真永瀬正敏』(7月27日発売)に掲載の「女優・小西桜子を知る100問100答」から、9問9答をお届けする。
Q. 女優をしていなかったら何をしていたと思う?
A. フリーター。映画を見たりして生きていると思います。
Q. もし映画を自分で作るなら、どんな映画を作りたい?
A. ファンタジーを作ってみたいです。現実ではありえないような、映画だからできる世界を作ってみたいです。
Q. 俳優としての目標は?
A. 自分にしかできない、自分だからできるお芝居をすること。
Q. セリフを覚えるのは早い?
A. 早い方だと思います。
Q. 演技をしたいと思ったのはいつ?
A. 演技したいというよりは、映画とか、表現に触れることがずっと好きでした。
Q. 海外の作品にも出てみたい?
A. もちろん! いつか!
Q. やってみたい役は?
A. ロボットとか人形とかの役です。『空気人形』のペ・ドゥナさんや、『Q10』の前田敦子さんみたいな! 感情がない分、伝わることが見えてくるのかなって。