日本中を興奮させた東京五輪も終了。大会前半のメダルラッシュで日本選手団を勢いづけたのが女子選手たちでした。しかし、競技から一歩離れると、彼女たちにも意外な素顔が! 思わず親近感が湧いくるエピソードの数々を紹介します。
●大橋悠依(25才) 競泳女子400m個人メドレー・金メダル、競泳女子200m個人メドレー・金メダル
自身のインスタグラムで、ペンライトや手作りうちわのコンサートグッズをたびたび投稿しているほど熱心な嵐ファンで、推しは大野智。櫻井翔がMCを務める『東京2020 オリンピック デイリーハイライト』(NHK)に出演した際、櫻井が大野からスマホに届いたというメッセージを紹介すると、「いちばん嬉しいかも」と乙女な表情で喜んだ。
一方、最近ではいちばん会いたい人は目黒蓮(Snow Man)、試合前に聞く音楽はSnow Man、ジャニーズWESTと答えるなど、ジャニーズ愛が止まらない様子。
●伊藤美誠(20才) 卓球混合ダブルス・金メダル、卓球女子シングルス・銅メダル
伊藤選手の大親友はフィギュアスケートの本田真凜選手(19才)。意外な顔合わせに思える2人の出会いは2016年の国立スポーツ科学センター(JISS)の研修会で、すぐに意気投合したという。インスタグラムには、“みまりん”コンビが仲よくデートする姿をたびたび投稿。トップアスリートの2人が、等身大の女の子の顔を見せているのが微笑ましい。
●阿部詩(21才) 柔道女子52kg・金メダル、柔道混合団体・銀メダル
男子66kg級で金メダルを獲得した阿部一二三選手の妹・詩選手は、試合のアップのときにはバナナの模様が入った靴下を履く……というかわいらしいゲン担ぎをしている。気持ちを盛り上げたいときには、柔道場でTM NETWORKの曲をかけることもあるとか。肉好きで、食の好みも兄と息ぴったりだ。