長女である眞子さまと小室圭さんとの結婚が大きな問題となっている秋篠宮家。さらにもうひとつ重要なのが、悠仁さまの進学問題だ。悠仁さまは現在、お茶の水女子大学附属中学校の3年生で、来年4月に高校生となる。しかし、お茶の水女子大学附属高校は女子校であるため、悠仁さまは外部の高校に進学することになるのだ。
将来の天皇陛下である悠仁さまの進学先としては、多くの皇族と同様に学習院に進むのではないかとの見方もあるが、一方で東京農業大学第一高校や、筑波大学附属高校などの名前も候補として挙がっているという。
「紀子さまは悠仁さまの教育にとにかく熱心です。これまでの皇室の伝統も尊重しつつも、悠仁さまに合った高校を選ばれることとなるでしょう」(皇室ジャーナリスト)
『女性セブン』2021年9月9日号では、秋篠宮ご夫妻と学習院との関係があまり良好ではないと報じており、“学習院以外”の選択肢が有力だと言われている。
さらに同誌では、現在の悠仁さまの“言動”についても報じている。記事の中で宮内庁関係者が、〈近頃の悠仁さまは、荒々しい言動が目立つと聞きます。紀子さまに対する物言いは顕著なもので、些細な言い間違いにも罵るような口調で指摘されることがあるようです。穏やかだった悠仁さまがそれほどに強烈な反抗をされるようになったのも、ご一家を取り巻く異様な雰囲気が原因に思えてなりません〉とコメントしているのだ。
思春期の男子が母親に対して冷たい態度をとるのは、珍しいことではない。しかし、悠仁さまの場合、なかなか結論が見えない眞子さまの結婚問題が関係しているのかもしれない。ネット上でも、悠仁さまについての報道に対し、
〈長引けば長引く程、悪影響を及ぼすのではないかと思います〉
〈姉の問題について世間が騒いでいるのを、弟が全く知らないわけがない。早く解決して欲しいと思っているに違いない〉
〈ここ数年のご結婚問題で学校でも肩身の狭い思いをされているのでは…お気の毒に思います〉
など、眞子さまの結婚問題が、悠仁さまの心情に何らかの影響を与えていると見る意見が多い。また、悠仁さまの進学先については、
〈皇位継承権を持つ皇族なら、まずはその道のノウハウを持つ学習院へ行かせるべきでした〉
〈帝王学を身に着けるべきお立場なら、潔く『学習院』に行くべきでは?〉
などと、多くの皇族と同様に学習院へ進学すべきだとの声多かった。