NHKの桑子真帆アナ(34)と、俳優の小澤征悦(47)が9月1日に結婚したことがわかった。この日は、小澤の父で指揮者である小澤征爾氏(86)の誕生日。女性セブンは昨年4月、2人の熱愛をいち早くキャッチ。小澤の自宅から2人で出てきて、愛車デートを楽しむ様子を報じていた。
昨年4月中旬の昼下がり。小澤とともに彼の自宅から出てきた桑子アナは、時折、長身の彼を見上げながらうっすら微笑んでいた。
ビッグシルエットのパーカーの下には緑と黒のボーダーワンピース。バレンシアガのキャップとトム・フォードのサングラスにバッグはロエベ…桑子アナのパーカーが大きすぎるように見えるのは、彼から借りたからなのかもしれない。
桑子アナは2010年にNHKに入局。2015年に『ブラタモリ』のアシスタントに抜擢されると、タモリが「お高く止まってないし、いい子」と絶賛したことも手伝って、一躍人気アナに。以後、2017年から2年連続で紅白歌合戦の総合司会を務め、2018年の平昌五輪開会式のキャスターを任されるなど、NHKの看板アナに成長した。現在は『NHKニュース おはよう日本』のメインキャスターを務めている。
NHKの報道の顔ともいえる桑子アナと、数々の作品で多彩な表情を見せる演技派俳優。ふたりの接点はいったい何だったのか。当時、桑子アナの知人はこう明かしていた。
「数年前から共通の知人を介して食事をしたことがあったそうです。その知人とは、俳優の和田正人さん(42)。小澤さんと和田さんはドラマで共演していて、公私ともに仲がいい。一方で、和田さんは桑子さんとも親友なんです。
ふたりが急接近したのは2019年の春ぐらいかな。桑子さんが引っ越した先が、小澤さんの自宅の目と鼻の先だったんです。彼女が追いかけていったのでしょう。最近はよく彼の家で“デート”しているようです」