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2021.09.03 16:00
週刊ポスト
徳島出身・園都が体験 渓谷や里山を走る徳島・香川観光列車の旅
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3両編成で車両ごとに季節のテーマが設けられ、それぞれ趣が異なるデザイン、インテリアに(写真は1号車)
徳島出身・園都が地元の観光列車を体験
「しあわせの郷紀行」の食事「おとなの遊山箱」。徳島県の日本料理店「味匠 藤本」の料理長が担当し、三段重には地元食材を使う料理がぎっしり
徳島県三好市山城町は妖怪「児啼爺(こなきじじい)」の発祥の地とされ、駅舎では“妖怪駅長”として出迎える
渓谷美で知られる小歩危・大歩危峡、吉野川、讃岐山脈など起伏に富む景色の中を走行する。大歩危駅と多度津駅の間にはトンネルが36、橋梁が146もある(写真/JR四国)
帽子や法被を借りて「発車オーライ!」
秋をテーマにした3号車。大歩危・小歩危の渓谷を染める紅葉色のソファが配されている
スイッチバック構造を見学できる
おもてなしを担当するアテンダント。注文した飲み物や列車グッズも席まで届けてくれる
駅構内の「四国まんなか千年ものがたり」専用待合室でくつろぐ
日本3大秘境のひとつである徳島県・祖谷の名所「祖谷のかずら橋」
郷土料理「でこまわし」