フランス・パリ在住のフリーアナウンサー・雨宮塔子(50才)が久しぶりにテレビに登場。50才とは思えない美貌が話題となったが、同時に彼女の知人の間では、私生活のある変化も取り沙汰されていた。
雨宮は8月25日に放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。放送前には、雨宮のほかに出演する石橋貴明(60才)の長女で女優の石橋穂乃香(32才)、プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(26才)の3人のうち、誰かが番組内で結婚を発表すると報じられており、注目が集まっていた。結果的に石橋が結婚を発表したのだが、放送前は「雨宮さんが再婚するのなら驚きだ」という声が知人たちの間で上がっていたという。
「実は、雨宮さんの前夫の青木さんが、二回目の離婚をしたという話が流れていたところだったんです。そこにきて、このテレビ番組の情報が出回った。このコロナ禍でわざわざ日本に帰国してテレビに出るなら特別な事情があるはず、となって、“雨宮さん、こんなタイミングで再婚?”とザワついたんです」(雨宮の知人)
雨宮が最初の結婚をしたのは2002年のこと。当時、TBSを退社してパリに留学中だった雨宮は、現地在住の人気パティシエ・青木定治氏(53才)と出会い、交際半年で結婚。その後、一男一女を授かった。
「雨宮さんと結婚後、青木さんはパリ、日本に10店舗も展開。全日空のパリ発東京便の機内でファースト、ビジネスクラスで彼のお菓子が提供されたり、農林水産省の料理マスターにも選出されるなど、日本を代表するパティシエになりました」(フランス在住ジャーナリスト)
雨宮にとっても夫がパティシエとしてグングンと成長していく様は誇らしかっただろうが、私生活ではすれ違いもあったようだ。
2014年9月には、「パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものがまったくない寂しさに堪え切れませんでした」と別居から既に1年が経過し、離婚協議中であることを明かした。そして2015年3月に離婚が成立。