ライフ

大人の女性が見るYouTube スッキリしたいときに「仲里依紗です。」

テレビでは絶対観られない面白さも(写真は真壁京子氏)

テレビでは絶対観られない面白さもあるという(写真は真壁京子氏)

 大人の女性は、YouTubeでいったい何を見ているのか。真壁京子氏、蒼井凜花氏、宮崎宣子氏、山口真由氏に聞いた。
(※チャンネル情報は2021年8月20日時点)

【気象予報士 真壁京子(53)】

 気持ちをスッキリさせたいときにYouTubeを観ているという。

「数年前から母の介護をしているのですが、時々ストレスが溜まることがあるんです。そんなときに、仲里依紗さんがすっぴんでマシンガントークを続ける『仲里依紗です。』を観ると、気持ちを代弁してくれている気がしてむしゃくしゃした気持ちがなくなります。『夕飯の準備ってまじだるい』など、本能丸出しで話しているのが面白いですね」(真壁氏)

『仲里依紗です。』

『仲里依紗です。』(YouTubeより)

『仲里依紗です。』(YouTubeより)

開設年月/2020年3月
登録者数/145万人
公開動画本数/142本

 テレビでは絶対観られない(?)仲里依紗の本音トークが炸裂。着飾らない人間味溢れる姿と取り留めもない独り言に、思わず笑いがこみ上げる。

【官能小説家 蒼井凜花】

官能小説家 蒼井凜花氏

官能小説家 蒼井凜花氏

 自身の『蒼井凜花チャンネル』では官能小説の朗読やセックス体験談などを紹介。視聴者としてもYouTubeを楽しみ、毎日観ているチャンネルがある。

「将来への不安を減らし、人生が豊かになる方策や思考を教えてくれる『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』です。有益な情報満載の動画は、老後の安心に繋がること間違いなし。マネー術や健康、効率的でロジカルな思考法は、私の人生を大きく変えてくれました」(蒼井氏)

『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』

『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』(YouTubeより)

『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』(YouTubeより)

開設年月/2013年10月
登録者数/20万2000人 公開動画本数/888本

 マネー、人間関係、断捨離、健康法、ロジカルクッキング、人生好転術……経済評論家・勝間和代さんが独自の視点で人生をより豊かにする方法を語るチャンネル。

関連記事

トピックス

第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
タイと国境を接し、特殊詐欺の拠点があるとされるカンボジア北西部ポイペト。カンボジア、ミャンマー、タイ国境地帯に特殊詐欺の拠点が複数、あるとみられている(時事通信フォト)
《カンボジアで拘束》特殊詐欺Gの首謀者「関東連合元メンバー」が実質オーナーを務めていた日本食レストランの実態「詐欺Gのスタッフ向けの弁当販売で経営…」の証言
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン