小室圭氏と年内結婚に向けて調整が進められている眞子内親王。結婚にあたって、2人が心境を説明する機会を設けることを宮内庁が検討中だと報じられた。
現在、小室氏はアメリカ・ニューヨーク州の司法試験を終え、合格すれば現地の法律事務所に就職するとみられている。国民への「説明」はどのような形で行なわれるのか。
「2017年9月の婚約会見は、元赤坂の赤坂東邸でおふたりが揃って行なわれましたが、今年4月の母・佳代さんの金銭トラブル問題についての説明は文書でした。今回も文書やリモートという形になる可能性があります」(宮内庁担当記者)
結婚に関する一連の儀式は執り行なわれず、自治体に婚姻届を提出後、眞子さまは渡米するとみられる。
「一連の佳代さんのトラブルは解決したとは言い難い状況で、おふたりに対しては『なぜ結婚に踏み切ったのか』との声も多く見受けられます。小室さんとニューヨークで結婚生活を送ることは、批判の声を避けるという意味で眞子さまにとっては良い選択肢とも言えます」(同前)
宮内庁担当記者の間ではいま、眞子内親王の渡米のタイミングに注目が集まっているという。
「今年12月23日は上皇さまが米寿(88歳)を迎えられる。コロナで祝賀行事が行なわれるかどうかは不透明ですが、86歳の誕生日の際は祝賀行事に天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻ら皇族方をはじめ、三権の長が出席されました。祝賀行事は午前から夜まで続き、眞子さまも宮殿の小食堂『連翠』で上皇ご夫妻に祝意を伝えられました。
もし上皇さまの米寿祝いが行なわれた場合、年内に渡米するとなると、そこに参加しないことも考えられる。こうなると秋篠宮皇嗣が求める『多くの人が納得し、喜んでくれる状況』からさらに遠のいてしまう」(同前)