グラビアクイーンとして数々の栄誉を手にしたものの2019年の夏には水着グラビアを「引退」し、今年春には事務所を独立した小倉ゆうかが9月13日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(41・42号)の表紙&巻頭グラビアに登場。自然なグラビアを披露しながら、「引退」に関する思いや変化したこと、今後の展望について語った。
* * *
――今現在、どういうところを目指して活動していらっしゃいますか?
「たとえば女優がやりたいとか、そういった目標は、ないです。ひとつ大きな目標としてあるのは中国に行きたいということ。今は、お仕事の境目みたいなものや肩書きがなくなってきていると思うので、コレになりたいという目標はこれからもないと思います。でも、中国に行きたいことだけは、はっきりしています」
――それは、いつ頃から思い始めたことなんでしょうか?
「1年半くらい前から留学したいと思っていたんです。いろいろな制約もあったので、簡単には実現できなくて、遠い夢だったんですけど、今は自由にできるようになったので、行けるタイミングを見つけたいと思ってます」
――なるほど。では、拠点も向こうに移して?
「そういうのも全然決めてないんです。大切な家族や仕事を手伝ってくれている人たちとも相談が必要ですし、全てのバランスをとりながら時には苦しい選択をしながら決めていくつもりです」
――久しぶりの撮影の感想は?
「私が辞めた“グラビア”は水着での撮影のことなのですが、“グラビア”とは印刷方法のことで、主に写真ページのことをグラビアページと言うそうです。今日はそういう意味でのグラビア撮影で、求められるものが別で、撮られていて楽しかったです」
――かなりボディーメイキングをされていて、意識が高いなと感じたのですが?
「いえ全然(笑)! ストレスがなくなったらダイエットをしなくても痩せるようになりました。トレーニングは、もう趣味になってきているので週3回は必ず運動をしていますが、食べる量などは昔のほうが考えていました。今はカロリー計算なども考えていませんよ」