秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを宮内庁が発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。
小室さんが帰国する4日前の9月23日、眞子さまは宮中祭祀「秋季皇霊祭」のため、お住まいのある赤坂御用地から御車で皇居へと向かわれた。
「こちらに向けて、お手を振ってくださいましたが、その表情はどこか沈んでいました。顔色はさえず、目元はいつもと比べて少し腫れぼったかったような……。結婚を間近に控えられた喜びや輝きを感じさせるご表情とは、言い難いものでした」
いよいよ結婚が間近に迫った眞子さま。本来なら、晴れやかな表情を見せるはずだが、そのお姿を見た皇室記者は、そう嘆いた。
「小室さんが帰国し注目を浴びる中で、ご結婚に否定的な声もいまだ少なくありません。それでも眞子さまはご結婚へのお気持ちをより強くされているようです。それどころか、周囲の言葉を聞き入れる余裕をなくされ、攻撃的にさえなっておられると聞きます」(宮内庁関係者)
約3年2か月ぶりとなる小室さんの帰国は、眞子さまの主導だという声もある。
「当初、騒ぎをできるだけ小さくしたい宮内庁は小室さんの帰国に消極的だったようです。ですが、眞子さまが小室さんの帰国を熱望され、実現したと聞いています」(別の宮内庁関係者)
小室さんが4月に母・佳代さんの金銭トラブルに関する文書を発表し、すぐさま「解決金の準備がある」とした一連の流れも、眞子さまが“陣頭指揮”を執られたとされる。
「帰国後、眞子さまと小室さんふたりでの会見が開かれれば、そこでも眞子さまが“指揮”を執られるのでしょう。もちろん、本来であれば金銭トラブルについての会見は、小室さんひとりで行うべき。ですが、小室さんのことを心配される眞子さまは、ご自分が小室さんをサポートしながら会見を済ませ、この難局を乗り切ろうとお考えなのではないでしょうか」(前出・別の宮内庁関係者)