明石家さんま(66才)やマツコ・デラックス(48才)の暴走をなだめたり、鋭いツッコミを入れたり──仕切りと盛り上げの巧みさに、関係者の間からは「やっぱりスゴい!」と再評価する声が上がった。
9月26日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)。さんまとマツコ、さらにゲストの木村拓哉(48才)という超大物を相手に、番組の進行を任されたのがハリセンボンの近藤春菜(38才)だった。
2020年は「女性タレントのテレビ番組出演本数」(ニホンモニターが調査)で1位に輝いた春菜だが、この一年で彼女を取り巻く環境は大きく変わった。
2019年末までに、デビュー以来所属していた吉本興業とエージェント契約に移行。個人事業主として吉本から仕事を請け負う形となったが、2021年に入ってレギュラー番組が減少するなど、不遇続き。フワちゃん(27才)や3時のヒロインなど、旬の女芸人たちの台頭もあり、2021年上半期は前述の「テレビ番組出演本数」が上位5位にも入らず、急降下してしまったのだ。
「そんな春菜さんが心の支えにしているのが、プライベートでも親交のある女優の水川あさみさん(38才)です。水川さんは2016年に所属事務所から独立した、いわばフリーの先輩で、独立後もドラマや舞台のオファーが途切れていない。春菜さんは仕事上の悩みも全部水川さんに相談しているとか」(春菜の知人)
いま、水川の周辺ではある計画が進行中なのだという。
「水川さんを中心に、春菜さん、ベッキーさん(37才)らがコラボする計画が進んでいるようなんです。既にベッキーさんと関わりが深い事務所と春菜さんが“提携している”という報道もされていましたが、かねてから仲が良かった3人が新たに行動を共にする機会があるかもしれません」(芸能関係者)
ベッキーといえば、この8月に23年間在籍したサンミュージックを突然退所、業務提携関係となって話題を呼んだ。
「不倫騒動の後も事務所はベッキーさんのために奔走していました。やっと仕事が増えてきたタイミングでの退所ですからね……。周囲では驚きの声が上がりました」(別の芸能関係者)
その陰にも水川の存在があったと噂されている。