フジテレビの久慈暁子アナ(27)が10月4日、ミニスカートのワンピースとロングブーツを合わせたコーディネートをInstagramで披露した。いわゆる“絶対領域”が眩しいショットに、〈脚長ーい!!〉〈足綺麗!!〉と称賛のコメントが相次いでいる。
2017年4月に入社した久慈アナは、女性ファッション誌『non-no』の元専属モデルという華やかな経歴の持ち主で、アナウンサー採用試験に合格したときから大注目の存在だった。5年以上前、『週刊ポスト』(2016年4月15日号)でフジテレビ社員が興奮気味にコメントしている。
「入社は来年の春だというのに、“ポスト・カトパン”になれるんじゃないかと話題になっている。現役モデルだし、研修時代からバンバン画面に出していくかも」(フジテレビ社員)
彼女を狙っていたのは、フジテレビだけではない。
「実は久慈さんは先に日テレの内定をもらっていながら、フジの最終試験を受けて内定を“獲り”にいったそうです。アナウンサーを目指す仲間には、『私はアイドル路線でいきたいから、フジにする』と話していたそう。絶好調の“王者”日テレを袖にして、凋落著しいフジを選ぶなんて、『たいしたタマだ』と囁かれています」(芸能記者)
鳴り物入りでフジテレビに入社した久慈アナだが、いまいちブレイクしきれない現状に直面している。今年3月、『めざましテレビ』のメインキャスターに抜擢されたのは、後輩・井上清華アナ(26)だった。久慈アナは2017年秋から同番組に携わってきただけに、後輩に先を越されて忸怩たる思いを抱えていることだろう。
フジテレビ伝統の『パンシリーズ』の10代目に起用され、入社時は間違いなくエース候補だった久慈アナ。しかし、残念ながら『クジパン』は3か月という短命に終わり、『めざましテレビ』でのスポーツキャスター業では、アスリートへのトンチンカンな質問が批判されたこともあった。
久慈アナは2018年2月、平昌五輪で連覇を達成した男子フィギュアスケートの羽生結弦選手に「オリンピックでご自身の競技以外で印象に残っていることは? 観戦したほかの競技や、おいしかった料理など教えていただけたらうれしいです」と質問し、羽生選手から「おいしかった料理については省きます。食に興味がなさすぎて……」と苦笑いされる一幕があった。この質問に対して、ネット上で〈観光じゃないんだから〉といったツッコミが入り、プチ炎上してしまったのだ。