「ガッキーかと思いました」「ガッキーだよガッキー!!」「カスミンかわいすぎ」
雑誌「GQ JAPN」11月号でルイ・ヴィトンを着てモデルに挑戦した、東京五輪卓球女子団体銀メダリストの石川佳純(28才)。9月24日の公式インスタグラムにアザーカットを公開すると、冒頭のような絶賛のコメントが1000件近くも寄せられた。美人アスリートの面目躍如だ。
時は少しさかのぼっての9月11日。都内で「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にゲスト出演した石川。深夜3時、その帰り際の姿は、ある意味で彼女らしさ全開だった。
肩に掛けているのはGUCCIの高級バッグ。耳には、試合中にも着用していることで、熱心なファンの間ではおなじみの、ハイジュエリーブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」のピアス。通称「ヴァンクリ」の、彼女がつけている四つ葉のクローバー高級ピアスは、40万円とも言われている。
まさにセレブな持ち物なのだが、画面に映らないラジオ番組出演だったからか。服装はTシャツにアシックスのジャージーパンツとスニーカー。ある女性スタイリストは「夜中のお仕事で普段着のままでOKだったのでしょうが、オシャレの観点でいえば……あべこべではありますね。でも、そんな姿もかわいいですね」と微笑ましく、コメントした。
あるスポーツ紙の五輪担当記者は「これは彼女にとってマイルールと言いますか、毎日見かける『着こなし』ですよ(笑い)。卓球といえば、以前は福原愛さん(32才)、今年の東京五輪では男女混合ダブルスで金を取った伊藤美誠選手(20才)が話題の中心でしたが、長く活躍し続ける石川選手は、その美貌にファンも多いんですよ」と解説する。
この夜のラジオ番組出演でも、オードリーの若林正恭(43才)からは「好きすぎてラジオではしゃべれないレベル。卓上カレンダーを買うか迷ったこともある」と熱烈愛を告白された。ツイッター上では、深夜にもかかわらず「#石川佳純」がトレンド入りするほどに、盛り上がった。まさに人気者だ。
山口県出身の石川は、卓球一筋の半生で、日本代表入りした当初から、垢抜けないエピソードが満載だった。若かりし頃、先輩の福原と都心のデパートで待ち合わせをした際には、「上下で日本代表のジャージ姿で、首からお財布をぶら下げてやってきたんです(笑)」と福原が苦笑いするエピソードも。