10月11日、アメリカから帰国した小室圭さんの隔離期間が終了した。同月26日には婚姻届を提出、秋篠宮家長女の眞子さまとふたりで記者会見をする予定だ。
「26日までの間に、小室さんは眞子さまと綿密な打ち合わせを重ねることになります。そのため、事前に赤坂御用地内にある、眞子さまのお住まいの宮邸を訪れ、3年越しの再会を果たすのだと思います」(宮内庁関係者)
ただし、秋篠宮ご夫妻が小室さんと会われるかは不明だ。
「順当に考えれば、娘婿が家を訪ねているのですから、顔を合わせられるでしょう。ですが、秋篠宮さまが小室さんに不信感を持たれていることを、眞子さまも感じられているはず。眞子さまは、小室さんが御用地に入る時間を調整するなど、小室さんとご両親を会わせない方法を考えられるのかもしれません」(皇室関係者)
御用地に入る際には、ほかにも“危機管理”が必要だ。小室さんは帰国後、神奈川・横浜市内にある自宅マンションで、母・佳代さんと共に隔離期間を過ごしていた。だが、小室さんがひっそりと過ごしている間も、結婚に反対する声は止まず、10日には都内で結婚反対のデモが行われた。
本来なら、小室さんは自宅から眞子さまのもとへ通うべき。だが、いま小室さんが無防備に外に出ては、予期せぬ騒動に巻き込まれる危険もある。
「そうした事情から、小室さんは都心の名門ホテルに宿泊しながら宮邸に通うとみられています。そこは1泊5万円と高額ですが、セキュリティーは万全で警備体制も整っているので安心です。そのホテルは、眞子さまと小室さんが結婚式を行うはずだった場所。実は、26日の会見の会場も、そのホテルで準備が進められているそうです」(前出・宮内庁関係者)
そのホテルは天皇陛下の妹である黒田清子さん(紀宮さま)の結婚式も開かれた“皇室御用達”のホテル。実は帰国当初、宮内庁は小室さんが隔離期間をその名門ホテルで過ごせるよう、調整を進めていたという。ところが直前になって、小室さんが“やっぱり自宅に帰りたい”と伝え、急きょ滞在先が自宅に変更になったそうだ。
「それほどに“奔放”な姿勢を続ける小室さんですから、会見の予定も直前で急転するかもしれません。宮内庁のさまざまな申し出に対して小室さんは、“放っておいてほしい”という態度だそうですから、宮内庁側も頭を抱えているようです」(皇室ジャーナリスト)
※女性セブン2021年10月28日号