今年5月に医師から「適応障害」と診断され、芸能活動を休止していた女優・深田恭子(38)が9月から活動を再開。9月27日には、公開中の主演映画『ルパンの娘』の舞台挨拶に登壇し、待ち侘びていたファンを歓喜させた。
「同作は深田さん演じる泥棒一家の娘と、警察一家の息子の禁断の恋を描いた人気ドラマの待望の映画化。“泥棒スーツ”と呼ばれるピチピチのボディースーツで深田さんが挑戦したワイヤーアクションが話題になっています」(スポーツ紙記者)
そんな復帰直後の深田の姿を記者が目撃したのは、10月上旬のある深夜のこと。
都内の繁華街を歩く目立つ女性集団のなかに深田がいた。
相当酔っていたのか、深田は1人では真っ直ぐ歩けず、隣の女性にしっかり腕を掴まれ、引っ張られてようやく前に歩みを進められる状態だった。
連れの女性たちとは相当気心が知れているのか、深田は前後に揺れながらも身振り手振りを交えながら楽しそうに会話していた。
その後大通りまで歩き、タクシーが捕まると、深田は腰を支えられながら車内へ。夜の街に消えていった。
「この日、深田さんは信頼の置ける知人たちと庶民的な和食店で夕食をとった後に店をハシゴし、深夜まで飲んでいたようです。
もともと酒好きで知られる深田さんですが、休養中はほとんど家で過ごし、あまりお酒を飲むこともなかったと聞いています。久々の飲み会を満喫したのではないでしょうか」(深田の知人)
“完全復活”の日は近い?
※週刊ポスト2021年10月29日号