ジャニーズJr.時代から『エリザベート』のルドルフ役など、ミュージカル俳優としても活躍しているSixTONESの京本大我(26才)。昨年コロナ禍で中止になった主演ミュージカル『ニュージーズ』(10月9日~、日生劇場)が、ついに幕を開けた。
端正なルックスと美声を兼ね備えた、まさに“リアル王子”の気になる素顔とは──!? 10個の質問に答えてもらった。
──名前の由来は?
自分=我を持って大きく育ってほしい。
──ニックネームは?
ニックネームはきょも。たいちゃん。大我。きょうもっちゃん、もあるかな。
──両親のどちらに似ている?
あ~、これ難しい! 性格も外見も半々に入っている感じ。慎重で消極的なところは母親に似ている。普段は慎重なのに、急に「これやっちゃえ!」みたいになるのは父親に似ていますね。
──人生がいちばん激変したのはいつ?
2つありますね。『滝沢演舞城2013』で父(京本政樹)と親子共演した18才のときは、進路を含めて自分を見つめ直した時期。20才で『エリザベート』に出会って舞台の道が開けたことで、自分の幅が広がりました。それがなければ、今回のミュージカル『ニュージーズ』にも出会えなかったと思う。
──いちばん好きな食べ物と、克服できない食べ物は?
好きなのはトマト。苦手なのはパクチー。でもテレビの仕事や先輩との食事で出た場合は食べます。
──神様がお願いごとを1つ叶えてくれるとしたら?
どんなに食べても太らない体と、膨らまない胃袋がほしい! 食べることが大好きでお店に行くといろいろ食べたくなっちゃうけど、胃袋の限界で諦めなくちゃいけないものが出てくるのがもどかしくて……。
──SixTONESの曲で自分的なヘビロテ曲といえば?
この1曲というより、アルバムをループで聴いてます!
──舞台での飛躍作『エリザベート』の思い出は?
ルドルフ役はオーディションを受けて、最初は不合格だったんです。再オーディションが開かれることになって受けた日が、20才の誕生日で。審査で「何才?」って聞かれて「今日で20才です」って答えたら、ピアノでハッピーバースデーを演奏してくださったんです。オーディションムードが誕生日ムードになったおかげで、合格した気がします。
──舞台に立つ前に願掛けはする?
神棚があるときには、絶対に手を合わせます。
──『ニュージーズ』の舞台に立つ思いは?
無事にお披露目できることはうれしいけど、(コロナ禍という)状況はシビアなので気は抜かずに幕を開けられるように頑張りたいです。
※女性セブン2021年10月21日号